酵素は生の野菜や果物で摂取可能だが麹入りの酵素のバランスが最高

酵素を含むものは生で摂るのが鉄則

胃もたれ、膨満感、胃痛といった胃の不調の多くは、食べすぎや飲みすぎ、加工食品のとりすぎなどのせいで、消化を担う体内の酵素が不足することで起こります。

当然、消化不良を招いて胃の中に消化不十分の食べ物がたまります。そうすれば、胃もたれや胸やけ・胃痛などの症状を引き起こす原因になるわけです。そうした胃の不調を改善するためには、食べ物から酵素を取り入れ、不足した酵素を補うことが大切です。

特に酵素が豊富なのは、生の野菜や果物。これらの食品をとれば、豊富に含まれる食物酵素が消化酵素の代わりに働いて、胃での消化吸収を助けてくれます。その結果、たまった胃の内容物がなくなり、胃もたれや胸やけ・胃痛を改善してくれるのです。

また、納豆や漬物・ヨーグルト、みそや酢などの発酵食品にも酵素は多く含まれているので、これら生の食品や発酵食品を食卓に欠かさないように心がけてください。ただし、酵素は熟に弱く高温で加熱すると破壊されて効力を失ってしまいます。したがって、酵素を含む食材は、新鮮であれば加熱せずに生のままとる必要があることを覚えておいてください。

とはいえ、忙しい現代人が酵素の多い食材をそろえ、それを生のまま毎日欠かさずとるのは、難しいと感じるのも当然です。そこでおすすめしたいのが麹入り酵素です。

胃もたれ・胃痛・胸焼けは麹入り酵素
こちらには、実際に胃もたれや胃痛といった胃の不快な症状を実際に改善した方々の感想などが記されていますのでとても参考になります。

薬にも使われる麹の効力

麹とは、米・麦・大豆などの穀物に、食品の発酵に有用な微生物を繁殖させたものの総称です。

麹の特徴は、麹カビが繁殖するさいに、さまざまな酵素を作り出すこと。特に、食べ物の中の栄養素を分解する消化酵素を数多く作り出すのです。

例えば、でんぷんがブドウ糖に分解されるためには、でんぷんの分子を切断するα・アミラーゼと、そこからさらにブドウ糖を切り出すグルコアミラーゼが必要ですが、麹はその両方の酵素を作り出します。

また、麹には、たんばく貿を分解し、アミノ酸やアミノ酸の複合体であるペプチドを作るプロテアーゼも豊富。たんばく質もでんぷんと同じように2段階に分かれて分解が行われ、それぞれ酸性プロテアーゼ、酸性カルポキシぺプチターゼという異なる酵素が必要になりますが、麹はその両方を盛んに作り出します。

そのほかにも、麹は脂質を分解するリパーゼ、食物繊維を分解するセルラーゼとへミセルラーゼといった消化酵素を作ります。

こうした麹の消化酵素を体内に取り入れれば、当然のことながら食べ物の消化・吸収がよくなります。まさに、麹は酵素の塊といえるでしょう。

実際、こうした麹の消化酵素の働きは、すでに医薬品にも活用されています。

お手元に胃腸薬がある人は、ぜひ説明書を見てください。胃腸薬には必ずといっていいほど、アミラーゼとかプロテアーゼとかリパーゼとか、あるいはそれらを総称したジアスターゼといった消化酵素が配合されています。

実は、これらの消化酵素は、麹カピを液体培養し、そのときに生じた酵素を抽出したものばかりです。つまり、麹は消化薬のような役割を担い、胃もたれや胸やけ、胃痛の予防にも役立つ食品といえるでしょう。

麹を摂取するには
  • 米麹で作った甘酒を加熱せずに飲む
  • 蒸した米を麹カビで繁殖させた市販の米麹(食料品店に置かれている) を、そのままとる

また、最近では、多種類の穀物を米麹や大豆麹で発酵させ、そのさいに生じた酵素を粉末化してカプセルにつめた麹酵素の粒食品が、いくつも開発されています。こうした麹酵素の粒食品は、米国では「エンザイム」などの名称で市販されており、人気を博しています。

豆腐の作り方、現代人は大豆で元気になれる

現代人は、どうしても栄養が偏ったところにカロリーだけは2人前も3人前も摂ってしまうとてもアンバランスな食生活ですが、本サイトでも紹介した肉よりたんぱく質たっぷりの凍り豆腐がおすすめにもあるように肉や脂を少し減らして大豆製品を一品取り入れたら食物繊維もとれるし、大事なたんぱく質もとれて一石三鳥ぐらいになるのでは?と思っています。
豆腐の食効
ただ、大豆製品を一品増やすといってもワンパターンになりがち続かない感も否めません。そこで新鮮なお豆腐を手作りしてみてはどうだろうか?と思います。

小学生ぐらいの頃にお寺で精進料理を食べましたが、そのときのお豆腐(湯豆腐)の味が未だに脳に焼き付いています。あのときのお豆腐以上のお豆腐には出会えていません。

新鮮さがやっぱりおいしさの秘訣だったのだと思っています。

手作り豆腐の最大のポイントはにがりを入れるタイミング

大豆は国産大豆を用い、よく洗ってたっぶりの水に一晩つけておきます(夏は8時間位でよいのですが、冬は一昼夜つけます)。

大豆の水気を切り、すり鉢かミキサーに少しづつ入れてすりつぶします。この時、大豆の量の5~6倍の水を少しずつ加えながらすりつぶします。

鍋に水を張って火にかけます。(水の量は、浸漬の時に吸収した水の量も含めて、原料の大豆の9倍の量になるようこの時、調節します。)湯が沸騰したら、すりつぶした大豆を入れて煮ます。はじめは強火で、煮立ったら弱火にして20~30分煮て火を止めます。

ボールにざるをのせて、その上によく洗ったフキンまたはしぼり袋をのせておきます。あついうちに、フキンかしぼり袋の中に上ずみ液から少しつつ流し入れて全部入れ終わったら、ぎゅっと力いっぱい絞ります。ここで出来た液が豆乳、フキンの中に残ったものがおから(卯の花) です。

できた豆乳を湯せんにして75度前後に保つようにします。

ここに、ニガリまたは硫酸カルシウムを水でといたものを少しずつ加え、2~3回位に分けてまぜ、かきまわします(天然ニガリは固まるのが早いので、大量に作る時には適さないようです。)ニ ガリの量は、大豆の2%を目安にするとよいでしょう。

ふたをして約、15分ほどすると固まってきます。この時、上ずみ液をお玉ですくいとって捨てます。

とうふの型箱に、ぬらした木綿布をひいて、かたまりかけたとうふ液を流し入れます。とうふの型箱がない時は、いちごのポリケースを2個1組とし、中側に入れるポリケースには、周囲に穴をあけておきます。

こうして型箱と同じように布をひいて使います。

とうふ液の表面を、木綿布を折って包んでしまいます。この上に軽く重しをのせます。このまま15分位すると固まります。時間が長ければかたく、短かいとやわらかいとうふができます。

固まったらフキンごともち上げて、ボールの中に水を張っておいた中にいれ、くずさないよう型からはずします。この水を何回かとりかえニガリを抜きます。

こうして木綿どうふができるわけですが、好みに応じて抹茶、青のり、青じそ、梅じそ等を刻んで、液を型に流し入れる際に加えるとオリジナル豆腐ができます。

絹ごし豆腐を作る時は、豆乳を木綿豆腐の型箱は、穴のあいていない容器を使い、豆乳をそのまま固めてしまう方法です。そうすると水分の多いなめらかな豆腐ができあがります。