私は、十年ほど前に急性腎盂腎炎を発症しました。治療を受けていたものの、さまざまな不定愁訴に悩まされるようになり、このままでは働けなくなる不安が募り、東洋医学のクリニックを受診しました。
漢方薬などの治療によって不定愁訴の症状は軽くなったものの、たんぱく尿はなかなか減りませんでした。
この間、尿潜血はこのクリニックに来る前より悪化していました。
腎機能の低下が明らかでした。たんばく尿は健康な人でも陽性を示すことがありますが、腎孟腎炎にかかった経験から、不安を感じていました。
漢方治療と併用してガンマの油のを飲んだところ、わずか4ヶ月後にたんばく尿と尿潜血が陰性になったのです。
当初、0.78mgだったクレアチニン値は、0.62mgと、基準値まで改善したのです。10年間も陽性だったたんばく尿や尿潜血が陰性になったことが信じられませんでした。
腎機能は、一度悪くなったら元に戻ることはないと言われていただけにこんなこともあるのかと嬉しい限りです。
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